[アイロンビーズ]アイロンがけのポイント!アイロンペーパー、キラピカシート、クッキングシート、ラミネートフィルムの仕上がりの違い♪

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せっかく作るなら綺麗に仕上げたいですよね!

大きな作品になるほど、アイロンの熱が均等にかからずビーズが潰れたり外れたり…。

くっついたかなと思って持ち上げる時に、くっついていないビーズがポロポロこぼれた日にはもうガッカリ泣きたくなります💦

今回、アイロンがけのポイントとパーラービーズのアイロンペーパーとキラピカシート、市販のクッキングシート、ラミネートフィルムを使用してみての感想をまとめました。

アイロンがけの基本とポイント!

アイロンをかける前に^ ^

すみれ
すみれ

私はプレートを少し斜めにして、粒の位置を揃えています。良かったら試してみてください。

傾けすぎると崩れるので注意してくださいね。

こちらに粒をそろえるところの写真があります↓

すみれ
すみれ

ビーズにホコリが付いたままアイロンをかけると、ホコリがくっついてしまい後からは強く擦らないと取れません。余裕がありましたら見てみてください。

① アイロンの温度は中温(140℃〜160℃)スチームは使いません!

② 圧をかけずにアイロンを優しく常に(私はくるくる円を描くように)動かします。

すみれ
すみれ

上から押さえることはせずに、アイロンの重みだけで充分です。アイロン台は使わなくても大丈夫です。

すみれ
すみれ

私はアイロンペーパーはできるだけ折筋が付いていないところを使っています。アイロンビーズ の表面に筋跡が入ったことがあったからですが、気にならない・付かない時もありますので、ペーパーに余裕がありましたら試してみてください。

③ 少しずつ、数秒ごとにアイロンをあげ、かけすぎてないか、足りていない場所はないか確認をしながら進めます。

すみれ
すみれ

ビーズのふちを溶かしてくっついた状態(ペーパーに張り付いたようになるのがサイン)、ビーズの中は空いたままの状態がベストです。

④ 表裏両方からかけます。

⑤アイロンビーズ の反りをなくすため、重石(我が家は図鑑2、3冊です)の下に置いて、そのまま完全に冷まします。

すみれ
すみれ

私はアイロンペーパーを外さずに冷ましています。温かいうちに外すと、熱いのと熱いうちにビーズを触ると傷を付けてしまう可能性があるのでそうしています。

パーラービーズのアイロンペーパー

製品素材:紙(シリコンコーティング)、特大(約300×400mm)3枚入りです✨

1枚が大きいですね^ ^

カワダ パーラービーズ アイロンペーパー
created by Rinker

アイロンをかけてみます!

ペーパーにビーズ全部が張り付いたようになるまでかけていきます。

透けて見えるのでビーズの状態がわかりやすいですね!

色によっては見え難いですが。その時はビーズの穴の大きさで判断しています。

小さいサイズの作品は均等に熱が伝わりやすいように思います。

少し大きな作品になるとアイロンのムラを感じますが、私の技量の問題が大きい気もします💦すみません💦アイロンペーパーはすごく使いやすいです。

ツリーの写真は、黄色の部分は、アイロンのかけすぎで穴が潰れています。

白の部分は、穴が潰れているところがありますね。

緑、茶色、こげちゃいろの部分は、端の方がまだペーパーに張り付いていないので、アイロンがけが足りません。

冷ました後、ペーパーは自然に剥がれていました。

表面の仕上がりも綺麗です✨

購入したプレートに付いていたアイロンペーパー

①パーラービーズ

もう何回も使っているので紙がしわしわです💦

そのためか、ビーズが紙に貼り付く溶けた感が少しわかりづらいです。

すぐに剥げるのですが、剥がす時にぺりぺりと剥くような感じです。もう寿命なんでしょうね…

仕上がり、使用感は他のものと大差はないです。

②ダイソー

写真では分かり難いですが、ビーズが紙に貼り付く溶けた感もわかりやすいです。

色によっては見え難いですが。その時はビーズの穴の大きさで判断しています。

ただ、今回冷ました後は剥がないとひっついていました。きれいに剥げますし、仕上がり、使用感、他のものと大差はないように思います。

ダイソーで購入したクッキングシート2点

①AsahiKASEI:製品材質:シリコーン加工耐油紙

ビーズが紙に貼り付く溶けた感もわかりやすいです。

色によっては見え難いですが。その時はビーズの穴の大きさで判断しています。

冷ました後、ペーパーは、くっついているところもありましたがほとんどが自然に剥がれていました。

きれいに剥げますし、仕上がり、使用感、他のものと大差なく綺麗です。

②ダイソー:製品材質:シリコーン樹脂耐油加工紙

ビーズが紙に貼り付く溶けた感もわかりやすいです。

色によっては見え難いですが。その時はビーズの穴の大きさで判断しています。

冷ました後、ペーパーは、くっついているところもありましたがほとんどが自然に剥がれていました。

きれいに剥げますし、仕上がり、使用感、他のものと大差なく綺麗です。

パーラービーズのキラピカシート

製品素材:PETと書かれています。

(約135×150mm)3枚入りです。

カワダ パーラービーズ キラピカシート
created by Rinker

先ほどアイロンペーパーで製作したものにキラピカシートでアイロンをかけます。

アイロンは中温。当て布なしで、直接アイロンをかけます。

作品が十分に冷えてからキラピカシートを外してくださいとのこと!

今回、使用後のキラピカシートはもとのまま綺麗でしたが、何度も使うとムラができるという話を聞きました。今後何回くらい使えるか気になりますね。

左側がキラピカシート、右側がアイロンペーパーのみです。

写真ではわかりづらいかもしれませんがツルピカになりました✨

ダイソーのラミネートフィルム(ラミネート機専用)

製品材質:PETです。

キラピカシートの代用品になると聞きましたので試してみます!

我が家にはラミネート機械がありませんので、アイロンを代用します。

ラミネートの厚さは0.10mm(100ミクロン)。通常100〜130℃前後でくっつけるようです。

アイロンの低温が80〜120℃くらいですので、低温+ハンカチで当て布をしてかけてみました。

気泡だらけで綺麗になりませんでしたがとりあえずくっつきました!

アイロンビーズ にアイロンをかける際は、低温では変化がなかったので、中温(140〜160℃)+ハンカチ当て布をしてかけました。

ラミネートにはボコボコと痕がつきましたが、アイロンビーズ はツヤツヤしています!

写真だとわかりづらいかもしれませんが、左がラミネート、真ん中がキラピカシート、右側がアイロンペーパーのみです!!

最後に

アイロンペーパーの仕上がりは、思っていた以上に大きな差がなく、クッキングシートでも充分満足な結果でした。使用感も思ったより差がなかったのですが、私は最初のアイロンペーパー、クッキングシートではAsahiKASEIさんのものが使いやすいように思いました。

ツヤ感が出るキラピカシートやラミネートフィルムはお好みで用途に合わせて選ぶと良さそうです^ ^

パーラービーズ(カワダ)セット商品はこちらをご参考ください↓

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